ナラティヴ・アプローチを組織開発に適用した研修で、誰もが主体的に取り組む組織を作りませんか?

 

人はナラティヴ(物語)によって、自分を理解しています。

これまでの物語の理解の仕方だけでなく、別の物語によって理解することも可能なるわけです。

ナラティヴ・アプローチでは、人が行為主体性を発揮できるように、

どのような物語が困難を感じさせているのか

どのような物語を望んでいるのかを

会話を通して明らかにしていきます。

 

行為主体性とは、「人生の運転席に自分が座ること」、「人生のハンドルを自分で握ること」です。

組織の心理的安全性も、それ自体が目的なのではなく、

一人一人が主体的に仕事に取り組むことが、本当の目的なのではないでしょうか?

 

ナラティヴ・アプローチで大切にしているのは、「人が問題なのではなく、問題が問題である」という言葉です。

誰かを責めるベクトルの矢印は、自身が問題に立ち向かう矢印とは逆方向なのです。

問題を問題として探究する姿勢が、行為主体的な生き方を強める力となるのです。

 

組織の中における人間関係というシリアスなテーマを扱っているからこそ、別の視点で、問題を眺められるように

プレイフルに取り組める研修を3つ用意しています。

 

ご自身の組織にあった研修と進め方のコース、フォローアップオプションをお選びください。

 

研修メニュー

1.「さよならダメ出し、心に伝わるフィードバックの仕組み作り研修」

せっかくの良いフィードバックも痛いだけで伝わらないことないですか?

秘訣は、「認証」と「小さな差異」です。

伝える人も、受け取る人も暖かい気持ちになって、しっかりやることが見えてくる。

そんなフィードバックの仕組みを体験して、ご自身の組織に活かしてみませんか?

 

2.「誰もが当事者になる問題解決の仕組み研修」

あなたの組織では、誰かを責める言葉が日常語になっていませんか?

問題があるのは、わかっていても、自分が何から手をつけていいのか分からない。

そんな悩みをナラティヴ・アプローチの手法で解きほぐしていきます。

その先には、違った景色が展開しているのを実感できると思います。

ご自身の悩みでも、組織の問題でも、応用が可能な、ナラティヴ・アプローチの考え方や手法を体験的に学びます。

 

3.「組織のイザコザ、これでスッキリ、一つ上のコミュニケーション研修」

組織のイザコザの解決で、あなたが望んでいる姿は、お互いに前を向けることでしょうか。それとも、後味の悪い決裂でしょうか。

もし、前者ならば、お互いの問題の背後にある物語に目を向けてみるナラティヴ・アプローチを試してみてください。

組織や部下のイザコザをなんとかおさめたいと悩んでおられるマネジメントの方、マネジメントという立場ではないけれど黙って見ていられない方向けに、

感情的にならないで、揉め事を扱うコミュニケーション、ナラティヴ・メディエーションの手法を体験的に学んで頂きます。

 

研修コースメニュー

半日コース 3時間30分 22万円(税込)オンライン、現地同じ。現地の場合は、交通費・宿泊費別途。いずれかの研修メニューをお選びください。

1日コース 1日の午前、午後で7時間 33万円(税込) 組織での事例を使った演習で定着を重視される場合におすすめです。

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フォローアップオプション

1.個別フォローカウンセリング

研修では話せなかったことなどをテーマに、ナラティヴ・カウセラーが個別カウンセリングでご対応いたします。

2.バディーコンサルテーション

研修で得た学びをご自身の組織に展開していく際に、バディとして定期的にコンサルテーション対応いたします。

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ハラスメント対策コンサルテーション

ナラティヴ・アプローチによるハラスメント対策のコンサルテーションも承っております。

1.秘密パワハラ対策隊

パワハラ加害者もチーミングした秘密パワハラ対策隊を秘密裏に組織して、パワハラがない組織づくりをします。組織を修復し、関係性構築することを学ばせる修復的正義の手法として「ナラティヴ・アプローチ」が先進的に普及しているニュージーランドでは、学校のいじめ対策で実績が上がっています。

2.組織の隠れたルールを明らかにするトーキングサークル

本人が良かれと思っている言動がパワハラとして周囲には受け取られている背景には、「当然・・・すべき」と言う隠れたルールが、組織に支配的になっていることがあります。「人が問題なのではない。問題が問題である。問題と人の関係が問題である。」という「ナラティヴ・アプローチ」の原則に基づき、誰かを責めることなく、組織に、自らの価値観が支配されているルールをトーキングサークル形式で明るみにしていきます。

3.修復会議

ハラスメントが起きたとき、人間関係やコミュニティに加えられた傷を修復するための修復会議をファシリテートします。修復会議は、加害者を隔離したり、コミュニティから締め出すのではなく、加害者、被害者、関係者が一同に会し、問題の影響をそれぞれに語ってもらうことで、加害者をもう一度、ネットワークの中に包摂し、関係修復のための責任を自覚してもらうことを目指しています。 叱責や罰による謝罪よりも、被害者や被害を受けた周囲のニーズ、思いをしっかり受け取った上で、責任を言語化し、主体的な対応を促す方が、その後の関係の修復や、周囲の環境改善には良いという価値観がそこにあります。

4.ナラティヴ・メディエーション

ナラティヴ・アプローチや、修復的司法の考え方をもとに、(1)その人を問題とは考えず、(2)その人は、相手や周囲と良い関係を持つことができるにも拘らず、(3)何がそれを邪魔しているのかという視点で会話していきます。お互いのニーズが言葉にされて、それをお互いにしっかり聴くことで、対立の関係性とは別の関係性がみえてきます。

実際の対立の当事者双方のメディエーター役をお受けいたします。

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    研修講師紹介

    吉田成雄(よしだしげお) 

    株式会社コラボレイティヴ 代表取締役

    ナラティヴ・カウンセリング・ファーム「スペース」主宰

    略歴および職務内容

    • 北海道大学経済学部卒
    • 30代でベンチャー企業の管理部門担当役員として上場を目指すも業績悪化により断念。
    • 企業再生コンサルタントとしてエンカウンターグループによる組織活性化の手法を開発。
    • 人事組織戦略コンサルタントとして管理職育成研修を開発。
    • 婚活サービス業で婚活アドバイザーの研修を組織化。
    • 人事担当執行役員として人財育成、組織開発のための研修、ナラティヴ・アプローチによるにパワハラのメディエーションに携わる。
    • ナラティヴ実践協働研究センター「ナラティヴ実践コース」にてナラティヴ・カウンセリングを習得。
    • ナラティヴ・カウンセリング・ファーム「スペース」を開設し、ナラティヴ・カウンセリング、ライフ・インタヴューなどを提供。
    • 組織で働く人々が多様な価値観を受容できるようにしていくことをライフテーマとしている。

    専門分野および講師経験

    専門分野: 人財育成、組織開発、健康経営

    講師経験:

    リーダー職:管理職向け、20名から100名程度

    全社員向け:20名から300名程度までのワークショップファシリテーション

    経験業種:会員サービス業、IT関係、化学工業、部品製造業、運送業、金融機関、特許事務所、広告業、出版業、商社、卸小売業、婦人服販売業など

    資格 

    国家資格:キャリアコンサルタント、中小企業診断士、税理士

    公的資格:東京商工会議所 健康経営エキスパートアドバイザー、一般財団法人 生涯学習開発財団 認定ワークショップデザイナー、中央労働災害防止協会 THP心理相談員

    著書

     「そうだったんだ! 中小企業経営~社長の経営戦略がまるごとわかる本~」(共著)三恵社刊

     

    研修提供会社

    株式会社コラボレイティヴ

    〒104-0061

    東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階

    050-5534-6055

    info@collabojp.com

     

    提携カウンセリング・ファーム

    ナラティヴ・カウンセリング・ファーム「スペース」

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